進撃の巨人season3#42 回答

クーデター成功です。
何が問題でどういう意図で実行され今後どんな問題があるのか、スッキリまとまった感があります。
私はにわかなので原作一読しただけでは解り辛いところがあったんですね。何度か読んで何となく理解したところはあります。多分読み返すことを前提とはしないアニメなのでストーリーを追うことを重視した構成にしたんだろうなあと思います。
アニオリの人類憲章もいい仕事してます。
 
 
 
アバンに先週のハイライト。
ワイルド分隊長パンチと靴をおたべシーンにエルヴィンまで。また見れてうれしい。
 
あの馬車はもしかしてクーデターのために集まったザックレーの部下かしら?
 
人類憲章。コレをだすことで個々の考え方の相違と立ち居地がわかりやすくなっています。王政のメンツがそれを声高に訴えれば訴えるほど後になって自分たちに返ってくるわけですね。怖いわ。
 
今壁の中にある不安要素かエルヴィンから語られそれを解消するためにもマリア奪還は必須でありそのための調査兵団とエレンの必要性を訴える。
王政側はエレンとヒストリアを手に入れているので自分たちの周りだけ固めれば無事であると確信していてローゼを切り捨て自分たちの保身を考える。
それがピクシスの放った罠で明らかになってはっきりとこれは「クーデター」であると宣言される。
 
結局のところエルヴィンは人類のためのマリア奪還という大義名分を掲げつつ本心はシガンシナのイェーガー地下室に行きたいだけという超個人的な動機でクーデターを起こしたわけだし、ザックレーは元々「俺はやるぜ」だったわけだし、まともに人類の未来を考えていたのはピクシス指令だけだったのかww
 
死刑を宣告された時のエルヴィンの不敵な表情は自分の打った博打がどちらに転ぶのか考えているのだろうか?自分の運命を天秤にかけてその傾きになんかこうワクワクしてる感じ?ナイル心の叫びと驚きの表情が煽ってくる。
 
しかし憲兵団とかザックレー部下たち、みごとにおっさんばっかりだね。画面が濃いわ。season2までは入れ替わりが激しい調査兵団ばっかりみてたからわかくてぴちぴちしてたんだなあ~と。
 
フレーゲルが新聞社で頑張るところはいいなあって思いました。個々の人々が動いて民衆を動かしている感があります。フレーゲル、アニメではかなり推されてるよね。
とはいえ民衆の不安はある。いきなりのクーデターだし。とくにアニとエレンが暴れまわったストヘス区の人たちとか兵団に好印象ないだろうしそういう不安要素がまだまだあると思う。それにまだヒストリアはレイスの所にいるし真の王を立てるとは言っても現実的なところまではいってない。これからが大変だよってのはほんとそう。
 
そしていよいよレイス領での攻防に向かうんですね。
正当防衛が認められたとはいえその手を血に染めてしまった104期は覚悟を決めてさらに対人の闘いに身を投じていくのか・・・。
 
リヴァイとハンジのあまり多くの言葉を交わさないけれど伝わっている感じが好きです。 女型との戦いでリヴァイは部下を失い、ケニーとの戦いでハンジの部下も犠牲になり頼れるものをほとんど失ってしまった二人にとってこれから戦いに向かう104期生たちはどんどん特別な存在になっていくんだろうなあ。同僚としての気安さはなく歳が離れているから保護者みたいな感じはするけれど。
 
やっと出てきた拘束エレン。いままでいくつもの拘束シーンがあったけれどこれほどいろんな意味で滾る拘束は無いんじゃないでしょうかwヤバイ半裸。
 
次回は色々な秘密が暴露されるのか。トラウテVSハンジ楽しみです。
 
 

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